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夢現塾日報 blog

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アオハル(加)

2017.04.18

【休み】この響きにワクワクする人が、世界にはどのぐらいいるのだろうか。

 

小学生たちは、かなりの率で【休み】が来るのを楽しみに待っている。

例えば、ゴールデンウィークや、夏、冬、春休みだろうか

長期休日は、小学生にとって負担が大きい「とにかく多い宿題」も待っているはずだが、彼らにとっては「多い宿題<自由」のようだ。

 

が、一方。

中学生たちは、かなりの率で【休み】に対する「嬉しい」という感情が欠乏している。

 

理由は想像がつくだろう。

連日の

部活

部活

部活。

何度でも言おう。部活。

 

三度の飯より部活

休みなんてないじゃないか、部活だもの。

かわいい子には部活をさせよ。

少年よ、部活に行け。

「なぜ部活に行くのですか?」「そこに部活があるから。」

 

と、まあこんな具合に、【休み】の存在をあまり感じず、常に部活と共に生きているのだ。

部活によっては、ブラック部活ホワイト部活もあるそう。

「僕の部活は、ブラック偏差値73です。」

と、中には苦しみを隠せない学生の姿も

 

さらに、この部活に、大量の宿題という負荷が追加される。

 

というわけで、

「もうすぐゴールデンウィーク!」と言っても中学生のほとんどは、顔をしかめるのだ。

 

学生の時は私も部活に明け暮れていた。

それこそ【休み】なんて「お盆の3日」「大晦日、正月三が日」ぐらいの記憶しかない。

土日も長期休日も毎日お弁当を持って部活に行き、平日は学校と部活とピアノ教室、習字教室。

 

自分で言うのもなんだが、

「よくやってたな」と心から思ってしまう。

が、しかし、ふと思い返すと、不思議なことに「本当に嫌だったな」という気持ちが見当たらないのだ。

 

「あの大会の舞台に立った瞬間が忘れられない」

「あの賞を取った時、初めて嬉し泣きしたな」

 

蘇ることは、その瞬間その瞬間の、輝いていたことだ。

部活でしか、学生でしか、経験できない、輝いていた瞬間のことだ。

まさにこれが「青春」なのだろう。

 

人生で一番輝いている「青春」と呼ばれる時代。今まさに君たちは、その真っ只中にいる。

どんなに辛くても、どんなに投げ出したくても、それ以上の感動の瞬間にいくつも遭遇することだろう。

 

「今、その瞬間」を大切に。

でも「今、その授業や宿題やテスト」も大切に。()

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