さあ、いよいよ、戦闘開始だ!!
小5国語で学習する「大造じいさん」の言葉だ。
入試前日になると、必ずこの言葉が頭の中で鳴り響く。
そう、明日は愛知県公立高校入試!
この世界に、学生時代から数えて36年も身を置いている。それでも、いや、だからこそ前日は本当に落ち着かない。生徒の人生の大切な一日を前に、平常心でいられる教師なんて、いるはずがない。
最後の「入試激励授業」に向けて、毎日、毎日、予想プリント作成の日々だった。
1点でも多く、絶対に取らせてやる!1問でも多く、正解させてやる!
この気持ちがなくなったら、教師なんて今すぐ辞めちまえ!
それくらいの覚悟で、今年も入試と向き合ってきた。
安田先生と二人、かなりの時間をかけて英語の予想問題を作成。議論して、削って、足して、悩んで、また作り直して、ようやくプリントが完成し、印刷し、最後の激励授業を一昨日終えた。
やりきった!!!
正直、そう思っていた。この会話までは…。
今さっきの安田先生との会話
安田:今年、環境とかSDGs系の長文、意識して解いてきましたよね?
目黒:うん!今年も出るだろうな!!
安田:ふと気になったんですが、明日の入試「スマートシティ」とか、出そうじゃないですか?
目黒:おー!それ、ありそう!!トヨタの『ウーブン・シティ』も、去年から人が住み始めたしな!!!
安田:英語長文って、知識があるだけで一気に読みやすくなりますから。せめて“知っている”状態にはしてあげたいですね!
目黒:了解!今すぐまとめて、夢現塾LINEかメールで送る!! →このブログの最後にあるからな!!!
この姿勢だ。最後の最後まで、1ミリも妥協しない。彼は、間違いなく
教師の鏡だ。
夢現塾の愛する受験生たちへ
君たちは、たまたまこの塾に通うことになっただけかもしれない。
近所にあったから。
兄や姉が通っていたから。
勧められたから。
そんな理由だったかもしれない。
でもな、夢現塾に集まったこと自体が、もう偶然じゃない。
この塾には、君たちの人生に、君たちの未来に、ここまで本気で向き合う教師しかいない。
だから、胸を張れ。
下を向くな。
不安に飲み込まれるな。
これまで積み上げてきた日々は、決して無駄なんかじゃない。
全部とは言わない。
でも間違いなく、君たちの血となり、肉となり、武器になっている。
あとはただ一つ。
自分を信じて、全力で突っ込め。
逃げるな。
止まるな。
最後の最後まで、歯を食いしばって戦い抜け。
意志あるところに、道は必ず開ける。
これは綺麗事じゃない。
真実だ。
いけ!!やれ!!フレー!フレー!!夢現生!!!
では最後の最後の知識だ!
スマートシティとトヨタの「ウーブン・シティ」について
スマートシティとは、コンピューターやインターネット、AI(人工知能)などの技術を使って、私たちの暮らしをもっと安全で便利にしようとする「未来の街」の考え方です。たとえば、信号機が交通量に合わせて自動で変わったり、電気を無駄なく使って地球にやさしい生活をしたり、災害が起きそうなときに早く知らせてくれたりします。人が暮らしやすい街を、テクノロジーの力で実現するのがスマートシティです。
ウーブン・シティは、このスマートシティを実際の街として作ったプロジェクトです。トヨタ自動車が静岡県裾野市で建設しており、ただの研究所ではなく、人が本当に住む街になっています。この街では、自動で走る車、家事や見守りをするロボット、水素を使ったクリーンなエネルギーなどが使われます。
ウーブン・シティの大きな特徴は、「住みながら実験する」ことです。実際に住んでいる人の意見を集めて、技術を直したり、より良くしたりします。そのため、最初から完成した街ではなく、少しずつ成長していく街です。ウーブン・シティは、未来の暮らしを先に体験し、これからの世界の街づくりに役立てるための、スマートシティのモデルとなる場所なのです。