先日、調べ物をしていると植松努さんの記事が出てきた。
リアル下町ロケットと呼ばれる植松電機の社長さんだ。
以前本を読んだことがあるのだけど、また別の本も読んでみたくなり、本屋に足を運んだ。
この本の事は、また今度ブログに書こうと思う。
以前書いたことがあるけど、緑丘校のエリアには、とても大きな本屋がある。
ウイングタウンの中にあるTSUTAYAだ。
書籍だけでなく、ゲームや、文房具、ガチャガチャコーナーまであり、僕の大好きな場所だ。
最近は営業時間が短くなってしまい、授業後に行くことができないのが寂しい。(涙)
最近ではアプリでお店に在庫があるかどうかも検索できるようになった。すごい!
植松さんの名前で検索し、在庫があることが判明。
さっそく棚に向かう。
無数にある本の中から、読みたい本が見つかった時の嬉しさは格別だ。
さて、そこからが大変。
ふと別の棚を見ると「チャットGPT」に関する本が特集されているコーナーが目に入る。
目黒先生からも度々聞いていて、これからどう活用していくかを考えなくてはいけないツールだ。
正直、全く使いこなせていない。僕の目はそのコーナーに釘付けになった。
手に取って開いてみると、具体的な事例に基づいた活用法がたくさん載っていた。・・・欲しい。
待て、GPT以前にエクセル・ワードも十分に使いこなせていない。以前買ったMOSの参考書をしっかり勉強することの方が先だろう・・・やめておこう。
そうそう、本屋といえば漫画のコーナー。
娘と一緒に夢中になった「葬送のフリーレン」は漫画が原作だという。
どんな作品なんだろうと漫画のコーナーに行って原作が12巻も出ているということに衝撃を受ける。
ムクムクとわいてくるコンプリート欲と一緒に、買って帰ったときの娘の笑顔も頭をよぎる。・・・欲しい。
いや、この間かった鬼滅の刃の外伝もまだ読んでいないじゃないか。
以前よりも漫画を読んでいるときに疲労感を感じる。きっと歳のせいだろう・・・やめておこう。
レジに向かおうとするとその途中にある今度はダイエットの棚に吸い寄せられる。
「努力は要らない!」「楽して痩せる!」「3日で効果抜群!」どれも魅力的な文字だ。(笑)
器具は使わず自分の体重だけで痩せるトレーニングがあるらしい。
以前は僕並みにぷにぷにだった身体がたくましいカラダに変化していく写真を見ながら、僕にもできるのではと期待を持たせる。・・・欲しい。
待て、幾度となく挫折してきたダイエット。
本を買う前にまずは授業後の牛丼を食べないことが身体にもお財布にも優しいはずだ・・・やめておこう。
本を棚に戻し、健康のコーナーを後にする。
この欲求も抑えることができた。僕は悟りを開けるかもしれない。
岡崎市には大きな本屋さんがたくさんある。
インターネットで知りたいことは本を読まなくてもすぐに調べられる時代。
でも、いろいろなワクワクとの出会いを、本屋さんの中を歩くことできっと感じるはずだ。
自分の興味関心があることに関係する本を探しに行くと、きっと今までは気づかなかった新たな分野の本に出会えるだろう。
塾生のみんなもぜひ本屋に足を運んでほしい。