年末は一年で最も悩みに悩む時期だ。冬期特訓講座のプリント準備もそうだが、それ以上に「年賀状作成」で頭が痛くなるのだ。とにかく面白い年賀状を作成したい!その熱い思いに、周りの先生たちとあれはどうだ?これはどうだ?となるのだ。今までにボツになった案は恐ろしい数である。
これが2024度の夢現塾年賀状だ!!
今年は僕ら教師のほとんどが夢中になった
TBS日曜劇場「VIVANT」で決定となった。
ちなみにこの「MUGEN」のロゴは本物の「VIVANT」のフォント(Futura Condensed ExtraBold)と同じものを手に入れて、使用したのだ(笑)。
例年通り、最高幹部会議(高橋・目黒のみ)でメイン配役が決まる。
乃木憂助(堺 雅人)→高橋「塾長だから主役を」
野崎 守(阿部 寛)→渡辺「背が高いからが一番の理由だったが、撮影に向けて髭まで伸ばしたようだ(笑)」
柚木 薫(二階堂ふみ)→イメージを守るため、本人をそのまま使用
黒須 駿(松坂桃李)→廣瀧「過去の貢献度が高いのでたまにはイケメン役をと思ったが、粗品そっくりとなった(笑)」
ノゴーン・ベキ(役所広司)→目黒「最年長者だから?」
チンギス(Barslkhagva Batbold)→宮下「顔のインパクトのみで即決定」
ドラム(富栄ドラム)→髙須「いつも僕のことをデブキャラにするので仕返しで~す(笑)」
新庄浩太郎(竜星 涼)→安田「若手で目立った役だったから」
西岡英子(檀 れい)→加納「女性教師としての長年の貢献度から美人キャラに(笑)」
乃木明美(高梨 臨)→岡田「目立つ女優が少なかったドラマなので乃木憂助の美人母役に」
ノコル(二宮和也)→古里「すまない!次回は素敵な役にするから!とお願いした(笑)」
撮影に関しては、元のイメージ画像を各教師のLINEに送信し、自分で撮影できるものは可能な限り撮影してもらったが、皆さん、さすがだった(笑)。
髙須先生だけにはドラム役がバレると、「嫌です!」と大騒ぎしそうなのでこっそりと「こっちを見てくださーい」と撮影した(笑)。そして、一人一人の顔をプロ用ソフトで切り取りし、貼り付けていく。顔の色の濃さを変更したり、バランスを修正していく。
安田:これいいですね。今年の僕はかっこいい役ですねー。ありがとうございまーす。
目黒:かっこ良すぎて面白くも何ともないな(笑)。他の役も足そうかー。
安田:え?
目黒:生徒たちが喜ばなくてもいいなら、このまま行きますけど…(笑)。
安田:わかりました!何でもやりますよ!
というわけで、
別班の指令である櫻井里美(キムラ緑子)に決定(笑)。
楽しくなってきたが、うーーん、まだまだ何か足りない。
あの男に頼むしかない!。
以下はあの男とのLINE会話である。
目黒:この画像のジャミーンできる?
高橋:少々お待ちください。
10分後に送られた来た画像がこれである。元画像とぜひ見比べてほしい。
ジャミーン元画像
高橋の撮影画像(深夜、自宅にて)
これはもう完璧に
バルカの少女「ジャミーン」である(笑)。
数日後、まだまだ面白さが足りないと悩んでいると、また
あの男が救世主として現れた。
高橋:僕、外務大臣のワニズならいけそうですよ。あれ存在感ありましたしね。
目黒:マジか!それ嬉しい!できる?
高橋:プロの仕事をご期待ください!
元画像
高橋撮影のワニズ外務大臣
この日、彼はビジネスホテルにいた。家族がインフルエンザになり、予防のため、隔離生活をしていたのだ。その環境下での作品がこれだ。イヤホンでVIVANTのテーマ曲を流してテンションを上げ、自前の懐中電灯を照明代わりに駆使したようだ。ちなみに髭はマジックで書いたとのことだ(笑)。
感動である!これがあの男「塾長 高橋亮」の仕事の流儀である。いよっ、日本一!!
ちなみに後で見せてくれたこの作品撮影までの撮り直しの一部がこれである。
ここまでとは!!!!
塾生諸君、「意志あるところに道は開ける」である!
最後に中3受験生へ
本日は1月22日。1か月後の2月22日は「愛知県公立高校入試の日」である!
最後の最後までこだわり抜いた高橋塾長に負けず、自分と向き合って戦い抜いてくれ!!
「夢」+「努力」=「現実」だぞ!!!
追伸
この子供が宮下先生ってちゃんと気づいたかな?