先週の土曜日、娘の運動会に行ってきた。
前日が雨で、グラウンドコンディションが心配されていた。
「先生たちが、グラウンドの水たまり、全部なくしてやる!って言ってました。」とのこと。
小学生たちから聞いた、先生方の心意気に、頭が下がる思いだった。
正門をくぐると生徒と保護者で賑わっているグラウンド。
コロナ禍だったため、娘が入学してから全学年が一斉にグラウンドに集う運動会は初めて。
久しぶりの光景に胸が熱くなった。
各学年2種目(リレーと演舞)が行われた。
保護者が声援を送るスペースが用意されていて、出場する学年が変わるごとの入れ替え制。
学校側の配慮が非常にありがたい。
保護者の皆さんがスマホやハンディビデオカメラでご子息の出番を待ち構える。
あの独特の緊張感は、親になってみないとわからない。(笑)
カメラで娘の姿を追いかけるのだけれど、これが難しい。
幼稚園の時から、カメラフレームから見失って帰り道で奥さんに怒られる。(苦笑)
昨年はカメラを構えたら走り終わっていたという悲劇。
そして今年はリレーの撮影はまずまず。
演舞はフォーメーションチェンジで見失ってしまった。
奥さんがカメラの動画モードで撮っていたのでセーフ・・・一安心した。(汗)
短い練習期間の中で、子どもたちは一生懸命練習し、本番はみんなで応援する。
そんな運動会の「当たり前」が戻ってきたのだなぁとしみじみ感じた。
弟妹を応援しに来ていた塾生にも会えて、楽しい時間を過ごした。