『NO MUSIC, NO LIFE. 』
某CDショップの黄色のショッパーバッグに、赤字で目にする言葉だ。
いつの間にか定着していた感があるこの言葉、1996年からポスターにも使われているらしい。
『NO 〇〇〇, NO LIFE』はその後、色々な言葉(ノーゲーム・ノーライフなど)に使われるようになり、その影響力の強さを感じさせる。
まさに僕の人生も
NO MUSIC, NO LIFE.で、生活に音楽がない日など一日たりとも存在しない。
通勤時の車内に当然音楽は欠かせないし、音楽フェスやコンサートなどは人生の一部ともいえる大切な趣味の一つだ。
また、ダウンロードではなく、いまだに『CDを買う』ということも僕のライフワークで、新品だけでなく中古のCDもよく購入するため、ブック〇フの500円コーナーなどは、大のお気に入りだ。
そして、ア〇ゾン内の中古商品も良く利用するのだが、
こんな感じで、上の方の最も安いものを選んで買うのだ♪
先日、5/5に新作が出るアメリカのバンドの、30年前(1993年)に発売されたCDを購入した。
送料込みで500円。うんうん、これはお買い得だ。
数日後、届いた封筒を開けてみると・・・
なんだか歌詞カードが日焼けしてるな~。
ん!?なぜ裏返しになってる?
ケース裏表紙のこの色が、本来の色だよな。
おいおい、なんだよコレ!?
ジャケット(表紙)は日焼けしまくりで、おまけに落書きまであるじゃん!
「ノブユキ」って誰やねん!(怒)
・・・って・・・あれ?
” To Nobuyuki “
” K・W… “
・・・キップ・ウィンガー?
キップ・ウィンガーとは、ベース・ヴォーカルで、このバンド(WINGER)の中心人物である。
えっと・・・本物のサインなのかな?
そこでネット上にある、サインの画像を検索してみた。
・・・似てるのかな?
う~ん・・・わからん。
アルバムジャケットの日焼けの様子から、陽のあたる場所に長期間出していた・・・つまり飾っていたことは間違いないと思われる。
しかしながら、昨年逮捕された某女子格闘家のように、サインを偽造したのかもしれない。(サイン入りだからといって値段を吊り上げていたわけではなかったので、偽造の可能性は低いのかな?)
でもまあ、本物だと思った方がなんだか得した気分になるので、とりあえず本物だと思うことにしておこう。
ということで、日本(じゃないかもしれないが)のどこかにいる
『Nobuyuki』さん、せっかくサイン貰ったのなら、大切にしようよ!