コーヒーが欠かせない日々が続いている。
息抜きのために、眠気覚ましのために、集中するために…
コーヒーに求める効果はいくつかあるが、最近は専ら集中するためにコーヒーを飲んでいる。
家で淹れることもあれば、セブンイレブンコーヒーに頼ることもある。ひそかにセブンイレブンのコーヒーカップに書かれている文字を楽しみにしているが、それが理由でコーヒーの摂取量が増えているわけではない。理由は、冬期講座の準備だ。授業について考えるときの相棒でコーヒーが欠かせないのだ。毎年行っている冬期講座なので正直準備することは多くない。しかし、去年の冬期講座よりも授業を良くしたいとは思っている。そして、そもそも同じ生徒に授業をするわけではないので授業のアプローチの仕方を変えるのは当たり前だ。さらに、今年用の仕掛けも考えたいので準備の時間を省くことはできない。
どう教えたらわかりやすいのか。どう切り込んだら印象に残るのだろうか。
これまでの復習を集中して行えるこの冬期講座の重要度は非常に高い。
もちろん普段の授業の重要度も高いに決まっているが、苦手な部分を集中して取り組めることができる冬期講座には別の重要性がある。次の学年に向けて、次のステップに向けて「分からない」を「分かる」に変えられるこのタイミングは大きな転換点になるはずだ。
ここで勉強のギアを一つでも上げられたら、間違いなくプラスに働く。
そのためのきっかけ作りができたら嬉しく思う。
冬期講座が始まるまでまだ数日ある。
ギリギリまで最高の準備をしようと思う。
そして、目の前の通常授業に、今日の授業にも燃えようと思う。
さて、ブログも完成した。これからコーヒーでも淹れようかと思う。