10月19日の夜。
その宴は岡崎市内の焼肉屋にて行われた。
宴とは過去の日報(2016年6月2日)にも書いてある『祝勝会』である。
『祝勝会』と聞いてピンとこない方は、ここで一旦読むのを止めて過去の日報を読んでいただけるとありがたい。
当初の予定では幸田北部中1年生と幸田中3年生が1位~5位までを独占した【1学期中間テスト】のメンバーだけであった。しかしここに【1学期期末テスト】の優秀な結果を残した、幸田北部中3年生も新たに加わった。
メンバーは以下の通り。
幸田中3年生…1位・2位・2位・4位・5位・8位【1学期中間テスト】
幸田北部中1年生…1位・2位・3位・3位・5位・10位【1学期中間テスト】
幸田北部中3年生…1位・2位・6位・7位・8位・9位・9位【1学期期末テスト】
そう、19名の子ども達と目黒先生、味岡先生、僕の、総勢22名の大宴会となった。
貸し切り状態の和室で、絶え間なく続く『笑い声』と『肉を焼く音』。
食べてはすぐに注文し、食べてはすぐに注文し…。店員さんを休ませない子ども達の見事なまでの『食べ姿』。
いつも塾で見ている姿とは違う、頼もしい姿がそこにはあった(笑)。
今回の祝勝会のメンバーは、同じタイミングで結果を残せた『運の良さ』を持っていた。
このメンバーが同じ中学・同じ学年にいて、しかも夢現塾で出会ったという『偶然性』も必要である。
その『運の良さ』や『偶然性』を、きっと『奇跡』と呼ぶのだろう。
その『奇跡』が今回の祝勝会となったのだ。
こういう『奇跡』があるから、人生は面白い。
今回の祝勝会に参加していない塾生の君へ。
うらやましいと思うことはないよ。
君も努力していれば、きっと『奇跡』は訪れる。
勉強でも、部活でも、なんでもいい。
全力で努力をし続ければ、きっと素敵な『奇跡』と出会える。
そう、焼肉以上の素敵な『奇跡』にね(笑)。
最後に店員さんに写真を撮ってもらった。
その店員さんも『夢現塾の卒業生』という奇跡…。
この会が子ども達にとって良い思い出となってくれれば幸いである。