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『言葉の由来に関心を持とう』(宮)

2018.10.18

今月末の10/31(水)はハロウィンだ。

テーマパークに限らず、ここ数年のハロウィン市場の拡大たるや、ものすごいものを感じる。

スーパーに行けばハロウィンパッケージになった袋詰めのお菓子、ドン・キホーテのようなところに行けば仮装用のパーティーグッズが。また100円均一のお店にもハロウィングッズがズラリと並ぶ。

しかし、先日テレビを見ていた時にふと気がついたのだが、ここ数年「ハロウィン」(「ハ」にアクセント)ではなく、「ハロウィーン」(「ウィ」にアクセント)と発音されているのを良く耳にするようになった。

気になってアクセントを調べてみると・・・なに!?「ハロウィーン」が正解なの!?

あれれ、20年以上「ハロウィン」って発音していたよ。。。

ということで、さっそく小学生の授業で、

「10/31は何の日?」

と聞くと、子どもたちからは、「ハロウィン!!」と願ったり叶ったりの答えが。

そこで「ハロウィーン」が正しい発音なんだと教える。

「でも、英語の発音では『ハロウィーン』が正しいけど、例えば『バナナ』をわざわざ『バナァナ』(真ん中の『ナ』にアクセント)って言わないじゃん?だったらもう日本語として『ハロウィン』で良くない?」

「だって、『お母さん、僕、バナァナが食べたいから、スーパーでバナァナ買ってきて!』とかみんな言わないでしょ?」

(一同爆)

う~ん・・・でも、きっと10年後には「ハロウィーン」が主流になってそうだなぁ・・・。

(ちなみに東京ディズニーランドでは、昔から「ハロウィーン」で発音していたそうです。やっと時代が追いついたのかな?)

 

その後、小6国語の教科書P148『言葉の由来に関心を持とう』では、日本語で使われる「和語」・「漢語」・「外来語」について授業をした。
先ほどの「バナナ」は英語由来だが、片仮名で書かれる外来語は英語だけでなく、イタリア語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語に由来するという内容だ。

「外来語」はカタカナなので問題ないが、子どもたちには「和語」(訓読み)と「漢語」(音読み)の見分けが難しいようだ。

「和語の『和』は和食とかでも使われるから、日本を意味するって分かるだろうけど、じゃあ漢語の『漢』は何を意味するか分かるかな?」

僕のこの質問に、六名校小6の何人かがまさかの答えを・・・

「おとこ~」(笑)

「おいおい、いや、たしかに「漢」で「おとこ」って読みもあるけど・・・。そんなの誰に聞いたの?」

「え~!?宮下先生~」

って僕(由来)ですか!?そりゃスミマセン。。。(笑)

う~ん・・・自分で話したことって、覚えてないものだなぁ。。。(^0^;)
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