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夢現塾日報 blog

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停電〔後編〕 (高)

2018.09.12

【昨日の日報からの続き】

 

14:19 六名校が停電した。

 

照明がつかない。

クーラーもつかない。

電話も通じない。

焼肉弁当も温められない。

カップ味噌汁はお湯を沸かせず調理できない。

トイレは真っ暗な個室となる。

携帯&パソコンのバッテリーは減る一方。

外では信号が止まり、警察官が交通整理を行う。

それを見に行くも、ズボンは一瞬にしてずぶ濡れ。

暴風で傘が飛び、傘が破損。

暗闇の中、暇を持て余す…。

 

停電と台風は、僕の心と体にダメージを与えた。

 

16:30 目黒先生から、僕の携帯に電話がかかってきた。

「小学生の授業は無理ですね。中学生の授業はどうしましょうか?」

と、目黒先生が尋ねてきた。

「天候的に行けそうな気もしなくはないですが、六名校はまだ停電が…。」

「それじゃ暴風警報が解除されても、授業はできないですね。」

暴風警報及び停電の復旧時刻が未定の為、その日の休校が決定した。

 

僕は暗い部屋から、外を見ていた…。

校舎に叩きつける雨風の音が、徐々に弱まっていくのを感じていた。

警察官の笛の音は、遠くで継続的に鳴り続けていた…。

 

17:48 「六名校の電気が復旧しました!」

六名校の蛍光灯に3時間30分ぶりに、電気が流れた。

明るくなり最初に目にしたもの、それは…。

暗闇の中食べた、冷え切った弁当の容器であった。

米粒や焼肉のたれが、机に散っていた…。

明かりがないと、それすら気が付くことができない。

停電の被害の爪痕が、確かにそこに残っていた…。

 

未だに関西で停電にあわれている方、そして北海道でも停電の余波を受けている方々。

僕の3時間30分程度の停電は、皆さまにとっては微々たるものでしょう。

それでも停電の不便さを、この身を持って体験した。

だからこそ伝えたい。

「頑張ってください!」

こんな遠くの愛知から、こんな小さな塾の日記からのメッセージが届くことはないだろう。

それでも伝えずにはいられない。

「頑張ってください!!」

これが後年、夢現塾で『六名校の大停電』と語り継がれる出来事の全容である。

この出来事は、僕に不安と寂しさと、好奇心ゆえのほんの少しのワクワク感を与え、幕を閉じた。

 

僕は翌日、防災グッズを買いに行き、山のように購入した。

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