今日は「13日の金曜日」だ。
「だから何だ」と思う人もいれば、「不吉な日」と思う人もいるだろう。ちなみに僕は前者である。
「13日の金曜日」は英語圏やフランス、ドイツなどで「不吉な日」とされており、また、同名のホラー映画が過去にヒットしたこともあって、日本でも不吉な日と認識している人も多い。生徒に聞いたところ、数人の脳に不吉な日であるという知識がインプットされていた。
「13日の金曜日」が不吉とされる理由は諸説あるようだが、もともと13という数字、そして金曜日がそれぞれ不吉とされたものが合体したらしい。実際、13という数字は欧米で「忌み数」（嫌われる数字）の中でも最も敬遠されている数字とされており、例えば建物の12階の上の階は「13階」とせずに「12A階」としたり、「14階」に飛ばしたりしている。番地の表記も「13」をわざわざ「12＋1」とするなど、13の嫌われ感は半端ない。
同じようなことは日本でもあり、「4」が忌み数として敬遠されることが多い。ホテルやアパートでは103号室の隣が105号室になっていたり、4階なのに501号室になったりしている。
今日は「4月13日の金曜日」だ。
和洋の忌み数の見事な組み合わせの日だ。人によっては相当不吉な組み合わせと思うかもしれないが、僕は「だから何だ」派である。むしろ「良いさ（413）」で何か良いことが起こりそうな日に感じてしまう。今日のこの日が幸せな出来事が起こった日として一生の記念日となる人もいるかもしれない。
「13日の金曜日」
月初めが日曜から始まる月には必ず出現してしまう。次回は7月13日だ。たぶん不吉な日なんかじゃ「ないさ（713）」
※13はちょっと不思議な数…これは計算の練習です。電卓禁止！(笑)
①何でもいいので同じ3ケタの数字を書く
②その横に同じ3ケタの数字を書いて6ケタにする （例）519519 100100 352352
③それを13で割るとどんな数字でも必ず割り切れる！
そして
④その答え（商）を11で割って
⑤その答え（商）を7で割ると…
