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夢現塾日報 blog

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そうだ、分解しよう。(加)

2017.03.11

また1年が始まった。「毎年毎年同じことの繰り返し…」と悩む社会人は大勢いる。

が、「毎年毎年変化がありすぎて楽しい…」のが夢現塾だ。

学年や校舎、クラスによって、毎年、いや、毎週変化がある。毎日が刺激の連続なのだ。

 

さて、そんな日常の中。昨日は、2017年で一番の衝撃を受けたことがあった。(といっても2017年が始まって2か月ちょっとしか経っていないが…笑)

 

「先生!これ隣の席の子からもらった!」

中2の男の子が、何か細いものを握りしめ、私に話しかけてきた。

 

握りしめている物には特に触れず、「へえ!隣の子、学校違うけど、仲いいんだね!」

と散乱したプリントをまとめながら、話す私。

 

「これさ、めっちゃ書きやすいんだよねー」

 

(ほう…書きやすいペンでももらったのか?新発売のシャーペンか?)

 

「え?どんなの?」と、男の子の手に視線を向ける。

手に持っていたのは、一見黒いただの名前ペン…

 

…じゃない!?!?!?

 

この後、私が人生の中で最も綺麗で、そして最も自然な二度見をしたのは言うまでもない。

 

名前ペンの定番中の定番『○ッキー』と見せかけた…image1

シャーペンだ!!!

image2

先に言っておこう。これは決してパロディ商品ではない。

中2の男の子によって心を込めて作られた、手作りシャーペンだ。

 

すごすぎる。

私には、そもそも名前ペンの中身がどうなっているのか分からない。

「そうだ、分解しよう。」とも思ったこともない。

ましてや「そうだ、シャーペンにしよう。」なんて考えは、微塵もない。

 

中学生ってすごい。

 

感心しすぎた私は、この『○ッキー風シャーペン』をずっと眺めながら、

ただただひたすら「はあ」「うわあ…」「いやこれ…」「えー、いやいやいやいや」「これは…」と発し続けたのだった。

これを作成した彼は、数年後にはものづくりのエキスパートになっているのかもしれない。

こういう突飛な発想を持つ子は大物になるのかも…

なんて考えているだけで、楽しくて仕方がない。私が楽しく仕事ができるのも、こうして毎日、私の予想をはるかに超える刺激を与えてくれる夢現塾生のお陰なのだ。だから私も、全力で君たちと向き合い、全力で授業をして、逆に、毎週毎週刺激を与えられる1年間にしたいと思う。
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Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける
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